イシワタクレーンでは、持続可能な未来社会の実現に向け、
事業を通じて『SDGs』に取り組んでいます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals」の略称で日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。このSDGsは2015年9月にニューヨークの国連本部で開催されたサミットで採択されたもので、国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために達成を掲げた17の目標です。当社はSDGsの課題解決を重要な経営課題と捉え、利益だけでなく地球に住むすべての人々と環境のためにできることから取り組みます。
イシワタクレーンでは持続可能で平等な社会の実現ために17項目すべてに対して取り組んでいますが、特に下記にあげる内容については、重点的に取り組んでいます。
取り組み その1
私たちはクレーン揚重業を通し、老朽化した建設物の取壊しや改修作業、新設作業等に取り組んでおります。また、土砂崩れの普及工事や土砂崩れを未然に防ぐ防止工事など、ライフラインの修繕にも取り組み、全ての人が住み続けられる街づくりを目指します。
取り組み その2
私たちは建設業界の3K・5Kといったイメージや、建設業=男性社会というイメージを払拭し、誰もが分け隔てなく働くことができる職場の実現を目指します。また、資格取得支援や外部研修など職務に応じた社員教育を実施し、すべての従業員が働きがいを持って働くことができる企業づくりに努めます。
取り組み その3
Co2削減を図るため所有する営業車に下記規制に適合する車両を導入しております。「ディーゼル特殊自動車2014年(平成26年)排出ガス規制適合車」「国土交通省低騒音型建設機械」また、LED照明によるCO2削減にも取り組んでおります。
取り組み その4
私たちは地域の消防団協力事業所として日夜地域防災に努めております。また、地域の子供が作る情報誌の企画で作成したオリジナルTシャツの販売事業等の地域活動に参加しております。積極的な地域貢献活動の実践により持続可能な地域発展を目指して参ります。
取り組み その5
地域の就労支援施設が行っている仕事を通じた、誰もが活躍できる地域社会づくり活動に、働ける環境を提供することでお手伝いをしております。週に2回、就労支援施設の利用者さんに弊社クレーン車の清掃作業を行っていただいております。
取り組み その6
お客様・関連企業とのパートナーシップを強化するなど「新たな共存共栄関係の構築」に取り組み「成長と分配の好循環」を目指します。